僕の生い立ち③
こちらの記事の続きとなります。今回は浪人をした時の予備校選びの失敗談について書いていくので縁のない方もいらっしゃるかと思いますがどうぞ見ていってください。
浪人時代の僕の生活
1浪目の僕は四谷学院に通っていました。
四谷学院ってどんなとこ?
「なんで私が(高学歴と呼ばれる大学・学部)に。」をキャッチフレーズに最近浪人予備校の大手、駿台、河合、代々木ゼミナールといった予備校業界に最近参入してきた新星予備校です。
ここからはこれから浪人を考えている学生さんはしっかりと読んでほしいのですが
四谷学院はやめておこう
ということです。いやそれっておまえが落ちただけだろと言いたい人もいるでしょうが本当にお勧めしません。
僕が四谷学院をお勧めしない理由
理由その①
55段階があまり効果を示さない
四谷学院では「55段階個別学習システム」という他の予備校とは違った特色のあるシステムを導入しています。
これがどういったシステムかというと、
①授業を受ける
↓
②単元ごとのテストを受け添削指導の先生に提出
↓
③添削された先生から解説を受け合格点に達していれば次の単元へ不合格であればもう1度合格するまでやり直し。
これだけ見ると弱点が克服できてさらに添削もしてもらえるの?最高じゃん!
と思われます。(僕もこのシステムに惹かれて入学しました…)しかし、実態はこんなうまくいきませんでした。添削指導の先生が少なすぎるんですよね…単純にどれだけやろうがいちいち添削されて帰ってくるまでの時間があるためどうしてもすべての科目の55段階をこなすことは難しかったです。
理由その②
担任ガチャが結構浪人生活を左右する。
四谷学院に入学すると一年間お世話になる担任の先生が決まります。通称「担任ガチャ」とよばれているのですがここで自分と会わない担任の先生に当たると1年間が地獄になります。実際に僕の友達は合わない担任の先生と当たり予備校に来なくなってしまいました。(二浪した後無事大学進学したそうです。)
理由その③
他の予備校と比べると学費が高い
四谷学院の学費、親御さんたちはやはりお金については考えたくなくても考えてしまうところ、四谷学院では各季節に特訓や追加の55段階の授業を別料金で案内しています。また、四谷学院に入学すると電車で通う場合なんと学生料金での定期購入ができないので通勤料金で購入いただくことになります。これは四谷学院が学校法人ではないことが背景にありますね。
理由その④
自習室・休憩室が騒がしい
これは僕にいた校舎だけになるかもしれませんがとにかく自習室・休憩室がうるさくて休憩・自主勉強に集中がしにくかったです。国立大学だけではなく他の私立大学への進学を目指しているため様々な方が授業を受けに来ています。そのためウェイウェイした方々もいまして…周りの人への配慮を忘れないでほしかったですね。
こういった点で四谷学院が糞!wとまでは言いませんが他に選択肢があるのでしたら他の予備校に行くことをお勧めします。といっても大前提は
しっかり高校時代勉強して自分の進路を確実にするほうが良いに越したことはありません。
これから受験をする学生の皆さんは頑張ってください!今日はこの辺で!